2011年11月6日日曜日

50:米国テクノロジー専門誌「フクシマの24時間」/大沼氏が紹介

昨日、ドイツのシュピーゲル誌が電子版でアメリカの専門誌IEEEのカバーストーリー「フクシマの24時間」を「これでようやく事故発生時の状況が明らかになった」と紹介しました。

http://spectrum.ieee.org/energy/nuclear/24-hours-at-fukushima/0

http://www.spiegel.de/wissenschaft/technik/0,1518,796092,00.html

その内容を大沼安史さんが紹介しています:

米国のテクノロジー専門誌が「フクシマの24時間」
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-7a62.html#more

大沼さん:フクイチの事故は現場の人たちの敗北ではなく、東電の傲慢かつ無責任なマネジメント、及び、それを許していた日本政府による人災だったことが、このIEEEのレポートでますますハッキリした。

 梶村:その通りであり、日本政府がいま行っているのは、停止中原発の再稼働で人災を繰り返そうとしている愚行です。高木仁三郎さんの「われわれは核の捕囚だ」との言葉が聴こえます。嗚呼!

写真:IEEE の特集より

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