2013年12月8日日曜日

212:ドイツでの秘密保護法報道の翻訳を追加しました。さらに続く批判報道。

 お知らせです。昨日の秘密保護法に関するドイツでの報道に関して、保守系新聞の記事の翻訳を追加しました。→こちらをご覧ください。

 
 また、左派系の新聞は電子版でドイツ通信DPAの記事を伝えています。日本がアメリカの本悪的属国の反動国家となりつつあるといった趣旨です。→フランクフルタールンドシャウ紙など。
これらに使われているいる写真はこのようなものです。説明は不要でしょう。
国会前。12月6日。AP

 さて、一転してヒトラーが追放されたベルリンの平和な光景です。12月3日の午後3時過ぎ、買い物ついでにシュプレー側の対岸から撮影した、小学校の岸辺に集まる白鳥のたちの姿です。学校のホールにクリスマスツリーが見え、川面にその灯りが映っています。この季節、郊外の湖から温かい市中の水辺に彼らは越冬のために移住してきます。日本で秘密保護法案が成立した昨日は、ベルリンも最初の冬の嵐で吹雪となり、例年とは遅い冬が到来しました。温暖化のせいかもしれません。
Spreelandshaft.3.12.2013.vor der Hansa Schule Berlin Tiergarten

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